正直twitterが便利すぎてブログなんて書かなくなるんだよねえ。
2年前といえば旧シリコンが現役で、なおかつ浪人してた時か・・・・・・
過去を振り返るといえば不思議な記憶がある。
あれは小学生の時で、6年の時だったと思う。つまりは9年前の話だ。今でもはっきり覚えてる。そのときは集団登校中で、小学校の門の手前数百メートルの所にあるプチ峠みたいなところをようやく登り終えた時だった。集団登校中はいつもなんらかの妄想を繰り広げているのだが、その時は違った。中学受験直前だったから将来の事に思いをはせていたのだろう。こんな事を考えていた。
(自分はどの中学校に行くのだろう。中学といわず、どの高校、どの大学、どんな大人になるのだろう。時間が経てば自分はどこかの中学にいるし、どこかの高校、大学にいるし、どっかの大人になる。その時やっと答えは分かる。そしてその時、たった今峠の上で未来に思いをはせていたこの瞬間を思い出すんだろうか)
小学校の記憶なんてあんまり残っていない。でもその記憶だけは鮮明に覚えていて、中学生の時も高校生の時も浪人の時も時々その事を思い出し、今もまた思い出している。きっと死ぬ直前も思い出すに違いない。そして思い出すたびに過去の自分と通信できたような気がして不思議な気分になるのだ。
過去の自分を見るというのは面白い。だからたまにはブログを書くというのもいいかもしれない。
次の投稿はおそらく数年後だろうけど。